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iPhoneを通して私たちが買っているもの。

iPhoneは非常に高い。サムスンやHTCのスマホと比べると二倍近くの価格で販売されている。それにも関わらず、何故これほどまでに売れているのだろうか。
iPhoneのその高価格のうちの半分ほどがアメリカのアップルに送られ、残り半分が台湾の工場など、実際に製造しているところに回っているといわれている。出荷したばかりのiPhoneのカメラロールに作業員がピースをして写っていたというニュースも記憶に新しい。
ではなぜ実際に製造しているメーカーが、これほどまでにAppleから買いたたかれているのか。それは、作業員たちの仕事が非常にコモディティ化しているためである。誰にでもマネできる製造など、アフリカなど、さらに貨幣価値が低い国へこれらの作業は移されていくだろう。
さて、では一体だれが儲かっているのか。それは、唯一Appleのデザイナーやマーケターである。彼らが優れているのは、iPhoneのなだらかなフォルムなどではなく、「iPhoneを持っている私がイケてる」というイメージ、すなわち思想を売っているところである。逆に、サムスンやHTCにはそのような思想がないために、スペックで売っていて、だからこそ利幅のない、原価に近い価格でしか売れないのである。もはや、テレビが2mm薄くなったからと言って買い替える人は誰もいない。人々が唯一買うのは「思想」なのである。
Appleの売るジョブズの思想、iPhoneのクールなイメージ。私たちはハイスペックな携帯電話を買っているのではない。実は「思想」を買っているのだ。
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